今回は1年目の時に疑問に思って調べたものをまとめてみた。献血アルブミンとラシックスの投与、順番はあるのか?結論から言うと、献血アルブミンを投与し、その後ラシックスを投与する。 浮腫のある患者さんに使ってた。血管内のアルブミンが低いと膠質浸透圧が低下して、血管外に水分が漏れて浮腫が生じる。アルブミン製...
アセリオと血圧☆アセリオを使うと血圧が下がるのはなぜか?→アセリオは、脳の視床下部の体温調節中枢に作用して熱を下げると言われている。1.手足や末梢の血管が開くと血流が良くなり、熱の放出につながる。2.汗をかくことで、蒸発する時に周りの熱を奪って体を冷やす。脱水や血圧低下に注意が必要。 血管が開いて血...
NSAIDs前回NSAIDsの話が出てたので、今回はNSAIDsについてまとめてみた。一般名/主な商品名特徴剤形作用発現時間の目安/作用持続時間の目安【ロキソプロフェン】/ロキソニン副作用軽減のためのプロドラッグ。効果と安全性のバランスが良い。経口剤、坐剤、貼付剤、経皮吸収剤錠剤だと30分以内/錠剤...
胃痛とロキソニン☆胃痛の患者さんにロキソニンを使わない方が良いのはなぜか?→NSAIDsは上部消化管への副作用リスクが高いため、胃潰瘍のリスクが上昇する。NSAIDsの使用は控え、アセトアミノフェンなどへの変更を検討する。 NSAIDsを使用する場合は、レバミピドやテプレノンなどの胃潰瘍防止の胃薬が...
去痰薬今回は去痰薬についてまとめてみた。1年目の時分からなくて調べたなー…。☆ムコダイン(カルボシステイン)→痰や膿の粘りをとって荒れた副鼻腔粘膜や気管支粘膜の細胞を修復する。痰と鼻の膿を出しやすくするくすり。☆ムコソルバン(アンブロキソール)→気道粘膜の潤滑剤。肺サーファクタントの分泌を促すことで...
くすりと時間今回は1年目の時に先輩につっこまれて困ったものを。あの時は必死に調べたな…。☆抗生剤が効果を現すのはいつ?効果が切れるのは?→これですよ、これを聞かれたんですよ。 『抗菌薬投与後の症状の改善は通常、72時間(3日)以内にみられる。3日経っても症状が改善しない場合は、抗菌薬の変更を検討する...
抗凝固薬今回は抗凝固薬編です。☆抗凝固薬とは→凝固因子に作用し血栓を防止するくすり。【適応】・形成された血栓がさらに大きくならないようにする、心房細動での血栓塞栓症の予防、血栓症(静脈血栓症、肺塞栓症、心筋梗塞症、脳塞栓症など)の予防や再発防止。☆代表的な医薬品と休薬期間目安代表的な医薬品名称一般名...
抗血小板薬今回は病棟でよくみる抗血小板薬についてまとめてみました。検査や処置によっては休薬しなきゃいけない事もあるので…。☆抗血小板薬とは→血小板の凝集を抑えて血栓を予防するくすり。【適応】・不安定狭心症、心筋梗塞、脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)の再発防止、冠動脈バイパス術後における血栓・塞栓の...
インスリン製剤今回は病棟で使うことが多いインスリン製剤についてまとめてみました。インスリン製剤は、内服で用いる糖尿病治療薬に比べ、低血糖を起こしやすい特徴がある。特に高齢者は低血糖を起こしやすいため、血糖コントロールを厳しくしてはいけない。患者さんが使っているインスリン製剤の効果発現時間は気にしてお...