ポリペクトミー
ポリペクトミー
今回は内視鏡第2弾!ポリペクトミーについてまとめてみた。
ポリペクトミーとは?
胃、大腸、直腸など消化器にできたポリープ(腺腫、早期がん)を内視鏡的に切除する手技のこと。
肛門から内視鏡を挿入し、内視鏡から金属ワイヤーを輪にした電気メス(スネア)をポリープにかけ、熱で焼き切る方法。
適応は?
@ポリープの大きさが2cm未満(2cm以上の場合はESDが実施される)
Aポリープの形状が隆起している場合
Bポリープが粘膜下層の浅い場合
術後の観察項目は?
・バイタルサインの観察:脈拍、呼吸、体温、意識レベルなどを観察する
・全身状態の観察
穿孔の場合:激しい腹痛、全身痛、心拍数・発汗の増加、腹部の圧痛
出血の場合:腹痛、血便、下血
腹痛のみの場合には内視鏡挿入に伴う空気の流入が原因であり、安静保持やガスの排出で改善されるが、腹痛以外の症状がみられれば症状に応じて穿孔や出血を疑い、症状発現時には早急に医師に報告する!
・便(血便)の観察:下血の色調変化、凝血の程度、出血量など