アテローム血栓性脳梗塞
他の疾患の治療のため入院していた患者さんが脳梗塞を起こすことが時折ある…。
この間脳梗塞を発症した患者さんが、なんで脳梗塞を起こしたのか気になったので今回はアテローム血栓性脳梗塞について調べてみた。
アテローム血栓性脳梗塞とは
アテローム性動脈硬化が原因で起こるもの。
動脈の内側にアテローム性プラークと呼ばれる脂質やマクロファージなどを含むカスが蓄積し、徐々に血管が細くなったり、詰まったりして発症。
TIAが前触れとして起こることもある。
アテローム血栓性脳梗塞の危険因子は?
高血圧、糖尿病、脂質異常症の人は注意が必要。
確かに発症した患者さんもDMがありましたね。
動脈硬化で厚くなった血管の壁は、狭く壊れやすいため注意が必要なのです。
どこの血管が詰まるの?
主幹動脈が詰まる。
主幹動脈とは内頸動脈、中大脳動脈、前大脳動脈、椎骨動脈、脳底動脈といった太い血管のことです。
過去の記事『脳血管の支配領域(大脳編)と部位別の機能と症状(大脳編)にまとめてあるので、一度見直してみては?
どこの血管が詰まっているかで症状も様々なものが出現します。