カテーテル治療
冠動脈疾患治療の主流となっているカテーテル治療。そんなカテーテル治療の備忘録です。
冠動脈疾患治療の主流となっているカテーテル治療。そんなカテーテル治療の備忘録です。
今回はカテについての疑問をまとめてみました。カテ前にメトホルミンを止める理由は?カテ前は食事を止めるため、必要以上に血糖が下がり、低血糖になるのを防ぐ。また、造影剤の投与により一時的に腎機能が低下すると、メトホルミンの排泄が遅延し、乳酸アシドーシスが起こりやすくなるため。ACT(活性化全血液凝固時間...
今回はカテ後の合併症についてまとめました。カテ後の患者さんの観察大事!迷走神経反射(ワゴトニー)先輩が「○○さんワゴった」っていうあれ。迷走神経の過剰な反応で発生すると考えられている。カテーテル室での過度の緊張や痛みを強く我慢したとき、排尿を我慢したときなどに起こる。【症状】・顔色不良、冷汗、嘔気を...
今回はPCIについてのあれこれを。再狭窄とは?カテーテルによる冠動脈治療は血管の内側に傷をつけることを避けられない。そうすると、血管にはその傷を修復しようとする働きがある。その結果術後数か月以内に、せっかく広がった冠動脈が術前と同じ、時には術前よりひどい狭窄を起こすことがある。この現象を再狭窄という...
カテーテル治療についてのあれこれをまとめようと思いたったので。初心にかえります。今回はPCIについての基本を。PCIとは?経皮的冠動脈形成術(percutaneous coronary intervention:PCI)のこと。動脈硬化などによって狭窄もしくは閉塞した心臓の冠動脈を拡張し、血流の改善...