ショック
患者さんの「あれ?おかしいな?」という異変に気づけるようにおさらい。
ショックとは?
全身の急性循環不全であり、「生体に対する侵襲的あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機に至る急性の症候群」と定義されている。
ショックの分類
原因によって、循環血液減少性、心原性、心外閉塞・拘束性、敗血症性、アナフィラキシー、神経原性に分類される。細かいことについてはまた後日…。
症状
血圧低下に加えて、皮膚蒼白、冷汗などがみられる場合、まず第一にショックを疑う。
あと覚えておいた方が良いのはショックの五徴候。学生の時にやったね!
【ショックの五徴候】
『蒼白』『虚脱』『冷汗』『脈拍蝕知不能』『呼吸不全』
そのほかに、尿量減少やチアノーゼなどがみられる。
対応
まずは脈拍、血圧、意識レベル、呼吸状態など患者さんの状態を観察。
肺うっ血や心不全による呼吸困難がないときは、下肢を挙上する。
一刻を争いそうな場合は、ナースコールやスタッフコールなどを押して人を集めて救急処置を行う。